france-tottoriのブログ

フランスの方に訪れてほしい自然と伝統が継承された鳥取県

フランス人はどんな車に乗っていますか

フランス人にレンタカーで鳥取の魅力を直に感じてほしい
 フランスには大きな自動車グループが二つ(ルノー、PSA(Groupe PSA))あり、フランスの国内ブランドの専有率は、56.8%だということですが、日本車はトヨタの4.6%という統計があります。トヨタ車はレクサスが主流との事なのですが、フランス国内では皆さんどの様な車を運転されているのでしょうか。


レンタカーの可能性 
 交通アクセスに難のある鳥取県ですが、交通渋滞が少なく、自然が多く、伝統工藝が継承されている地に来ていただく手段は主要窓口(空港・駅)からのレンタカー活用が最適です。また、マップコードの活用で個々のフランス人の志向に合わせたプランの提案が可能ですし、志向を踏まえたミステリープランなんかも可能となり旅行者のワクワク感を導くことが出来ます。


レンタカーへの拒否感は「ある」「ない」
 しかし・・・、フランスの方は日本のレンタカーは受け入れられるのでしょうか。車種もそうですが、そもそも鳥取で自ら運転するリスクはどの様なものでしょうか。


教えて下さい
 日本国内で活躍されておられるフランスの方、フランスにお友達をお持ちの方々の意見を教えて下さい。
 宜しくお願いします。 by Frato

フランス人の志向に合致した鳥取県

SDGs-17ゴールの11
 鳥取県が目指す「住み続けられるまちづくりを」
    自然保護・自然由来の材料を活かした伝統の伝承に大きな意義があります。


フランス人の訪日目的は・・・
 JNTO「日本の観光統計データ」によると主要訪日客(中国・韓国・香港・台湾)の方々と比較し「日本のお酒を飲む *54.8%」「美術館・博物館 *45.9%」「日本の伝統 *54.0%」「日本の日常体験 *52.4%」と「伝統文化」を目的とした方々が多いという特長があります。
 鳥取県はフランス人が重視する訪日目的に合致した地域の一つであることがわかります。


フランス人の訪日者数推移と鳥取県
 出入国管理統計(e-Stat)によるとフランス国籍者の2015年~2020年入国者平均数は242,832(人/年)でした。一方、JNTO「日本の観光統計データ」によると鳥取県に訪れたフランス人は2015年~2020年平均で775(人/年)と訪日客の0.3%と日仏友好協会を三朝町におく鳥取県としては残念な数値となっています。


このブログが目指す事 
 フランスの方に鳥取県の魅力を感じて頂き「鳥取に訪れてみたい」と思って頂く情報発信とプラン開発の一貫としてフランスの方の志向をもっと知るために皆さんからのアドバイスを頂きたいとの思いで開設しました。そして、鳥取県の魅力を継承し時代ニーズに合わせた更なる拡充に繋がる様な仕組み作りを目指したいと思います。
 宜しくお願いします。